誰かのためのブログ

読んでくれるあなたのために、一生懸命書きます。

本田圭祐 - 勝負を決めるのは準備

KEISUKE HONDAが言った。

 


僕は生き方において、

本田圭佑をお手本としている。

 


纏めれば観点は2つある。

 

 

 

1つは有言実行。

 


これは、言ったことを実現するということ。

言うことのメリットは2つあると思う。

 


ひとつは自分を追い込んで、追い込んでプレッシャーの中で成長を促せること。

もうひとつは周りからのサポートを受けられる可能性があるということ。

どこを目指しているか、明確に公表することで自分を認知してもらえる。


僕のような普通の人が考えることは、

失敗したら恥をかくので、なるべく言うのをやめよう、となる。

でもこれは考えてみたら、可能性を自ら狭めているのかもしれない。

公言することで誰かの行動のきっかけになるかもしれない。

 


彼のインタビューを聞いてみると、何度も挫折しながらミランの10番に辿りついている。

 


サイヤ人が瀕死の状態から復活するとパワーアップするように、

挫折や失敗を繰り返さないとレベルアップはしないのかもしれない。

というか、誰もやったことのない、お手本のない領域に行こうとすると、

Try&Errorでやるしかない。

 


小学生の文集に書いた夢を約16年後に実現している。

この有言実行の力は、恐ろしくも輝かしい。

 

 

 

2つ目は、準備するということ。

機会が回ってきたときに、自分の準備が出来ていないとその波には乗れない。

だから、言ってる裏で人よりも練習する。

リアルなシミュレーションをして自分が即座に行動できるように身体を温めておく。

 

どこまでを準備と捉えるか、も重要だ。
準備しなくてはいけないのは心技体だ。

彼も言っている通り、心が1番大切だろう。

動じないための心、

失敗から立ち直るための心、

諦めないための心。

 


その全てを補うための活動が努力であり、

それが準備だ。

 


努力を続けられるのも才能と人は言う。

それは明らかに『心』のことだ。

 


2018年ロシアワールドカップセネガル戦、

スーパーサブとかバッシングを受けながら、

途中出場から見せたゴールは、

準備が出来ていたから成せたことだと思う。

テレビにかじりついていた僕は、この上なく最高で痛快で素敵だと思った。

 

 

 

自分は天才じゃない、

と語る本田圭佑のフィールドの内外におけるスーパープレーを見ていると、

ワクワクする。

 


生き方が、清々しくて、清々しい。

 


僕はKEISUKE HONDAのファンだ。