宮本から君へ
不器用な男の物語だ。
頑固で、真っ直ぐ、全力。
そのくせ、すぐ落ち込む。
その繰り返しだ。
上司や友に助けられながら、
競合他社のやな奴との闘い、
自分の大切な人を傷付けた奴との闘い、
結局のところ、それは、自分の気持ちとの闘い。
宮本は日々、闘っている。
その姿勢に僕も背筋を伸ばす。
宮本は大切なことを思い出させてくれる。
それは納得できない事への向き合い方。
そこには自分も他人も関係ない、
間違ってることを間違ってるといって何が悪い!
自分が納得するまで、とことんやるんだ。
自分が納得出来なければ、それは嘘をついているということだ。
そう、宮本が叫んでくれる。
僕の気持ちをのせて、宮本は闘ってくれる。
めちゃくちゃだけど、
僕らビジネスパーソンのヒーローだ。